【30代ですべきこと】FP(ファイナンシャルプランナー)の勉強を始めて思うこと。

30代ですべきこと

こんばんは。ひろひげ です。

最近、FP(ファイナンシャルプランナー) の勉強 を始めました。

今回の記事では、4つの内容を記載しています。

なぜ 今、FPの勉強を開始したのか?
FPでは何を学習できるのか?
FP学習を日常生活にどう取り入れようとしているのか?
勉強していく中で感じていること

FP の勉強は、今の自分にとっては大変有意義な学習と思っています。

なぜ 今、FPの勉強を開始したのか?

今、FP の勉強を始めた理由は、

「自分や家族のライフプランを自分の力で、作成できるようになりたい」

と思ったからです。

さらに、そのように思ったのは、

  • さまざまな資産形成をしているけど、目標金額の設定は?どこがゴールなのか?
  • 親戚の勧めで、医療・介護保険や貯蓄型の年金保険を支払っているけどこのままでいいのか?
  • 将来の教育資金、住宅ローンの支払い、老後の資金、私が死亡した時に必要な資金はどれくらい?
  • 私の親が死んだ場合、相続ってどうなるのか?

など、ライフプランがないと、いつまでに・どれくらいのお金を準備すべきか?

自分に掛けるべき保険って本当は何なのか?

日本は世界一の公的保険があり、国民はその保険にすでに加入している。

そのような前提情報が全くないまま、今まで生きてきました。

保険のセールスマンに、ライフプラン作成してもらい、言われるがままに信じ込んで、

高いお金を払っているのではないかと見直しをしたいと思いました。

<脳内で考えている「どうしよう?」のイメージ>

30代後半の自分を取り巻く様々なイベントの知識は、FPの学習内容と一致していると考えています。

FPでは何を学習できるのか?

FPの学習分野は、主に

  • ライフプランニング
  • 保険の基礎(公的医療保険、社会保険、民間保険など)
  • 金融の基礎(株式投資、利回り、リスクなど)
  • 税金の基礎(税の種類、計算方法、控除の種類など)
  • 不動産の基礎(登記、ローン、土地など)

人の一生にまつわる広範囲な知識を学習可能です。

FPの学習は資格取得が目的になることが多く、3級→2級→1級 と難易度があがっていくようです。

しかし、今回は資格取得のための勉強ではなく、

自分の人生を自分で計画立案するため

に学習しようと思っています。

FP学習を日常生活にどう取り入れようとしているのか?

今の自分は、具体的に下記の観点で日常生活に取り入れようと思っています。

  • 公的年金制度の内容を知って、老後に備えておくべき金額を把握すること
  • 公的保険制度の内容を知って、本当に必要な民間保険の精査と現状保険の見直し
  • 金融商品の基礎や税金を知って、シミュレーション上受け取れる資産額を把握する
  • 相続や贈与税の内容を知って、自分や親が死亡時の資産の受け渡し額の見込を立てる

100点満点の精緻な数字は、プロに任せないといけないでしょうが、

ざっくりと「考え方」を身に付けることで、大枠をつかんで、今の無理・無駄 を 

把握して、改善できるようにしたいです。

その第1弾としては、「保険の見直し」 に取り込もうと思います。

勉強していく中で感じていること

勉強を進めている中で、強く感じていることは、

「30代において必須で学ぶべき内容だらけである」

ということです。

もちろん、30代全員ではなく、私のような家族構成や条件に役立つ度合いは変わると

思います。

  • 住宅をローンで購入(持ち家)である
  • 小さい子どもが2人いる(将来、教育資金が必要)
  • 親はそろそろ終活が必要な年齢になっている
  • 自分でライフプランニングできない、基礎知識がない など

私としては、FPの勉強の目的を

資格取得ではなく、自分の人生を自分で決めていくための手段

としたいと思っています。

今、勉強していると日常生活と大きくリンクしていることを実感しています。

逆に、実生活とリンクしない時期に勉強しても身にしみなかっただろうなと思います。

今の置かれている状況と必要としている情報が、マッチして初めて勉強って楽しいし、

興味を持つことができるんだなと実感しました。

保険セールスマンのFPに頼らず、自分でFPしていこうと決意。

がんばります!

それではまた。

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